ST-402 カメラ 乾燥剤交換のトホホ

今日は天気が良い。湿度も低く乾燥しているので、この冬の観測シーズンにむけて、SBIG ST-402 冷却CCDカメラの乾燥剤交換を行った。乾燥剤は、FARPOINT製で、以前にTelescopS.NETからフィルターと購入したもの。
写真は、カメラを開けた様子、フィルターをはずすと、その下にCCDチェンバーがあり、乾燥剤が入っている。
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CCDチェンバーを開けて、乾燥剤を取り出してみたら、大きさが違う。右がこれまで使用していたもの。SBIGカメラ用とあるのに。
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しかたがないので、作戦を変更、以前に購入したモレキュラーシーブと
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お茶のパック用の袋を使って、乾燥剤のパッケージを作り、実装した。お茶パック袋は大きいので、半分くらいに切って、乾燥剤がこぼれないようにくるんだ。
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FARPOINTの乾燥剤は、SBIG社のもっと大きなカメラ用だろうか。
ちなみに日本では、国際光器のものが、4個パック・工具込みで税込み¥4,320。
こちらの被害は、$10で済んだけど。