筍掘りに伊豆へ

伊豆の妻の実家、筍が最盛というので、掘りに行ってきた。
竹やぶは、こんな感じ。ここは土質が良く、掘りやすいところ。
写真のような絵に描いたような筍は食べることができない。
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このように、地面からちょっと顔を出し、芽が若黄色のものが柔らかくておいしい。
なぜだか、ここに4本も集まっていた。
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かつては、かなりの量を出荷したのだが、両親も年をとり、重労働なので今は止めている。このまま何もしないと、そのまま竹になって、密生してしまうので、1mくらいの大きさになったら、倒して間引きしている。イノシシも掘って食べているとのこと。
竹やぶの適正な植生は、傘をさして歩けるくらいの間隔というのだが、手がまわらずそこまでもいっていない。

あく抜きは、米のとぎ汁を用いるのだが、今回は、先日TVで放送していた方法、大根おろしを使うやりかたを試してみた。写真のように、わさび醤油で食べると、おいしく食べられた。赤ワインとあわせると、渋みが増すので、白ワインのほうが良さそうだ。
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あいかわらず、イノシシによる害があるので、畑のまわりに電柵用の電線を張ったり、いろいろと対策をする。これまでは、電柵も高圧発生器1台で電線を張り巡らしていたのだが、管理がたいへんだった。WEBで検索すると、いろいろと種類があるので、小さくて安価なもので分散してやったほうがよさそうだ。次回への課題。