留守番・猫の世話に伊豆へ

義母が大阪に住む姉のところに遊びに行くことになり、留守番・猫の世話、その他、懸案となっている作業もあり、伊豆へ。
当の猫はもともとうちで飼っていたものだが、こちらに連れてきて3年になろうか。すっかり馴染んで、となり近所まで巡回して、愛されている。私たちが到着した夜には、歓迎にと(?!)ネズミを捕ってきた。謝するに余りあり。
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力いっぱいブラッシングすると気持ち良さそうにうっとりしている。夏毛への抜け替わる時期なのか、こんなにとれた。もともと白い猫だが、さらに白くなり、かろやかになった。亡くなった義父はこの猫からノミなどを取り去るのがとても上手だった。
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電気柵の設置するために、下準備・調査で畑に行くと、カエルがのんびりしている。このあたりの水場へは少し距離がある。この後どうするのだろう。
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畑をまわって、電気柵のポールや電線などのみつくろいをする。ここには、大昔に植えられた枇杷の木もあり、大粒の実がたわわに。採ってたべてみると、まだ緑のところもあり、あと3~4日というところか。
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義母がイチゴの苗を置いていたら、大きくなってできていたとのこと。ネット、ビニールなどなんの防護もなく、これがホントの路地もので甘い。
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畑に植えてあったソラマメの最終版を採って地魚を合わせて、こんなかんじで夕食。シンプルだけどフレッシュ。
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翌日から、いろいろと作業。これまでセンサーライトだった、外灯をEEスイッチを点けて夜になると点灯するようにした。安全・防犯のためにはこれが良いと思う。電気工事士の資格は?という突っ込みは無しね。コンセントのこちら側ですから。あと、法律上、電気工事はできないけど、電気主任技術者三種の免許はある。
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畑の電気柵はポールを立てて、配線も準備したが、高圧電源の接続はもう少しあとに。家のまわりには、Aliexpressから購入したイノシシよけの超音波忌避装置を設置する。動物センサーが付いており、検知すると、超音波で発振とLEDが点滅するしかけ。その超音波は私の耳には、聞こえない。どれだけ効果があるかわからないが、これで、イノシシが少しでも敬遠してくれれば良いのだか。
見守りカメラのネットワークの点検をしたり、視界が広がるように枝を切ったり、位置を再調整したりする。
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いくつかの作業を終えて、レモン畑へ。前回は蕾だったが、花が咲いて、結実しているものもある。
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それでも、このように売れるレモンもまだ残っていた。高枝切り鋏を使ってコンテナふたつ分くらい採れただろうか。
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レモンは、果季が長く、虫にも強く、チマチマと稼がせてくれる。栽培する農家も増えており、競争もあるのだが。

次回は、電気柵の本格作業、夏草刈りなどなど。6月中は行けないので7月初旬になるかなー。