梅雨明けに伊豆行き

義父の忌日の集まりで、伊豆の妻の実家へ行って来た。家族そろって、寺に行き、経をあげてもらって、お墓で香をたく。関東地方は、梅雨明けの報があり、ここ伊豆も蒸し暑い。天気がまことに不安定で、急な雨になったり、日が差したりとめまぐるしく変わる。

その合間をぬって、イノシシ除けの、畑や家の周りの電気柵を補修したりした。畑の電気柵は車のバッテリを使っているので、定期的に充電しなければならない。先日、Aliexpressで購入した、太陽電池パネルを使って充電するようにした。
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電池はこんな感じで、17cm×17cm 18V 2W 程度のもの。送料込みで400円くらい。充電コントローラーも安価にあるが、安直に逆流防止ダイオードをつけるだけでバッテリに接続した。ちょっとは充電間隔がのびるだろうか。草が伸びて電線にかかったりすると、どうしても放電が進み、バッテリを消耗する。

帰るその日に、レモン畑に行き、倒木処理やおみやげ用に残りレモンを採ったりした。途中、近くの家の奥に設置してある、ワナにイノシシがかかっていいるのを発見。義父がいつも仕掛けていた挟みワナと違って、ケージなので、まるで飼われた動物のように静かにしている。
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さすがに近くまで行くと、野生・威嚇モードになる。50kg以上は確実にありそうな大物である。ワナ籠の構造がどうなっているのか分らないし、急に飛び出してくるかもしれないので、これ以上近づかない。このことを知らせるためにワナの持ち主の家を訪ねたのだが、留守だった。

静岡県のイノシシの猟期は3月半ばまでだったと思うが、周りの被害の大きさをみると、関係なく捕らえたほうが良い気がする。