今年もしだれ桜が満開

毎年書いている気がするが、今年も我が家のしだれ桜がめでたく満開となった。例年並みか2日ほど遅いというところか。
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この写真には写っていないが、右手方向には、小学校のソメイヨシノが見えている。それを重ねて見る事ができる年は少なかったように思う。いろいろあって、その姿や桜の全景を見せることはできない。

何度も書いていると思うが、このさくらは、前の持ち主が植えたもの。ここ数年、植木屋さんに手入れをお願いしているので、枝振りが素人目にもとてもきれいになった。近くのお宅にも、樹齢がほぼ同じしだれ桜がある。ここの桜もうちと同じ植木屋さんが手入れをしていた。そちらは庭が広く、お金がかかるので、植木の手入れをシルバー人材センターにお願いするようになった。桜は、だんだんとみすぼらしくなっていく。
うちは、桜の手入れに、半日分の仕事しかお願いできなくて、つまり、近くで仕事があるときに、日程を調整して枝を手入れしてもらう。こんなものでも、本当に桜が生き生きとしてきて、見事な花を咲かせる。プロのワザとは、ほんとうにすばらしいものだと思う。

こちらは、数年ほど前に妻が植えた、アーモンドの木の花。
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まだまだ細いが、3年前くらいから、この花に実をつけるようになり、昨年は、5粒ほど採取した。この調子だと今年はもう少しとれるかもしれない。ただ、あまり大きくなりすぎないように、根域を制限するような処置をしているので、どうだろうか。

春になって、いっせいに芽吹きはじめた。天文観測は終わりになってきたが、花を見るのは楽しい季節。