MEADE LX80 を Onstep に換装 Motor ユニット取外し

LX80 からモーターユニットを取り外した。取り付けネジは5mmHEXでかなりきつく締められており、はずしにくい。100円ショップで、パイプを買ってきて、トルクがかかるようにして取り外すことができた。
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写真の左が赤径、右が赤緯用となっており、エンコーダーの信号ケーブルは取り外してある。同じものかと思っていたら、微妙に取り付けネジの位置が違う。
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ちなみに ZIZCO で売っている物は、取り付けネジ穴の位置からすると
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赤径側のようだ。

赤径部のMOTORギアユニットを取り外し、Aliexpress から購入したモーターを並べてみると、
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こんなふうに取り付けできそう。

ウォームユニットに付いている既存の平ギアは、歯数48モジュール0.5だが、軸径が4.5mmとなんとも半端な値。モーターの軸径は6mm。もう少しモジュールの大きな歯車を使ったり、ギア比をいじってみたりしたいのだが、国内メーカーのカタログをあれこれ検索してみても、ジャストフィットするようにはできない。
LX80のもとの筐体への収まりも考慮すると、結局、同じ歯数48モジュール0.5 軸径5mmのものを6mmに広げて使用するしかなさそうだ。取り付け金具を工作を進め、この歯車を発注することに。