梅雨の晴れ間の外出 神保町へ

ここのところ体調不良もあり、いろいろとままならない日々が続いた。HAMフェア自作品コンテストと Makre Faire Tokyo 2021 は友人の助けも借りてなんとかエントリできた・

なんとか回復して今日は久しぶりに外出、神田の古本街神保町へ行ってきた。メインの用事は ACCEA 神保町店 で製作ノートやプリントして資料集の製本してもらうこと。

これまではずーっと 秋葉原の KINKO'S で頼んでいた。パーツの買い出しのとき、駅に着いたら ヨドバシの隣にある同店で製本を依頼して、ぐるーっと回って 1、2時間後に引き取るというペース。

が、KINKO'S はもちこみ原稿製本の価格設定を変更して、持ち込み加工手数料として1回あたり2,200円 かかるようになってしまった。これまでは、一冊あたり 500円以内で製本できていたのに、少数だととても割高になる。なので、同じような製本サービスをしていて一冊あたりの値段も安い ACCEA 神保町店 に頼むことにしたのだ。

地下鉄神保町駅の出口からすぐにある同店に製本を依頼、古本街巡りをする。その前に昼前だったので インドカレーの店 マンダラ で昼ご飯にする。マトンカレーとナンのシンプルなランチセット。以前はナンのおかわりもお願いしたりしていたが今はそんなに食べられない。これくらいがちょうど良い。

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腹ごしらえができたところで古本屋さんを回ってみる。あんまり遠くまで歩けないので神保町の交差点あたりのところだけ、店頭展示を中心に見る。いつも行く理工学書専門の明倫館もあまりめぼしいものは無く、原書房(易学、漢籍専門)で写真のものを購入した。このあたりに特化した本はめずらしいかと思う。

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今日の外出のメイン、製本はこの通りきれいに仕上げてくれた。一番上に見えるのはアンテナまわりの信号検出関連の資料集、ネットで集めてまとめたもの。新しいことなどを始めるときにはこのように関連資料をプリントして製本してもらっている。私は古い世代の人なので PDF 資料・マニュアルを画面で読むのはつらい。

2冊目は製作記録帳で7月1日~12月31日まで、1日1ページの日誌スタイルにしている。これまで A4のノートなどを使ってフリースタイルで記述していた。日記帳スタイルにしようかと思って市販のものを見てみたのだが大きさがB5であったりと適当なものがないのでページを Excel で作って製本した。自由記述欄を大きく取るほか、体重、血圧記録欄や服薬、運動・学習のチェック欄も設けてある。Excel のアプリをさがして、日付には旧暦も入れた。月齢や二十四節気なども入れたいが残念ながら、個別に計算するものはあっても日付に自動生成するものはない。

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A4 180ページくらいのプリントしたものを3冊製本してもらって983円でした。