Maker Faire Tokyo 2022 へのエントリも済ませて

いろいろ迷ったけど 

にエントリした。締め切りは 週明け17日13時なのだが早めに対応。

今年のテーマをどうしようかと考え、思うところもあったのだが、なかなか体がうまく動かなくて準備が整わず、以前に製作した

を中心にして新たに製作中の高分解能の分光器も合わせての出品を予定している。

この分光器は前述の1号機の経験に基づいて改良を加えたもので、CANON EF レンズ を使ってリモートでフォーカスを調整する機能などを用意する。カメラ部分にリニアイメージセンサ TCD1403 を使うのは変わりはないが、反射型 Grating は DVD-ROM をカットして使用する。予備実験では比較的良い結果が得られている。エントリ締め切りまでには完成させたかったのが間に合わなかった。

昨年はリアル開催が中止になって、今年は、昨年当選した組を優先して出展させることになっているので、枠は小さいのと思うのだがどうだろうか。数少ないリアル表現の場所なのでめげずにやっていきたい。

 

ほっとしたところで、先日ヤフオクで落札した400ページほどの大部の本2冊が届いたのですこし目を通す。

欲しかったのは、左の「ビクトリア時代のアマチュア天文家」だが、出品が 2冊セットだったので、こんなふうになった。ゆっくり読んで行こう。