GPS同期発振器 うまくいかないことの原因さがし

ここ2日間とも、自家せいの枝豆とバイツエンビールが進むばかりで、GPS同期発振器は進展していない。3回路製作したのだが、全滅なのだ
原因をいろいろと考えてみた。

5MHz発振器がうまくいかないのは、どうも、制御の方向が逆の正ではないかしらと考える。電圧を上げると、周波数があがるのでなく、傾きが逆なのだろうかと。
通常のPLLと違って、ソフト制御なので、変更できない。
OPアンプがバッファAMPとなっているものを反転AMPとして、極性、というか傾きを変更しなければならないのではないだろうか。

10MHz版ソフトPLLの周波数が振れすぎているのは、可動範囲が広すぎるせいでは、ないかしら。時定数が、適切でないために、大きく振れすぎて安定できない。
このためには、変化範囲の狭いVCXOをかんがえなければならない。
とりあえず、試作の回路検討はできた。0~5V変化というか、2.5V±2Vで100Hz程度変化するものでないと制御できないのではないだろうか。現在の特性では±2KHz程度はある。

ハードPLL回路も極性が逆の気がする。設計上は間違いがないのだが。
実装を含めて再検討。
場合によっては、位相比較器を74HC86から、4046などに変更する必要があるのか。ともかく要求される特性を再検討する。

明日はTIのMSP340入門セミナーが横浜であるので、休暇をとって、出席予定。
そのあと、秋葉に回って、マルツで取り寄せ依頼していたICを買いにいく。