木造住宅工事仕様書を買ってきた

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会社を早く終えて、新宿のジュンク堂へよって、「木造住宅工事仕様書 平成19年改訂(全国版)解説付」を買ってきた。家作りが停滞しており、すこし、勉強が足りないせいなのかと思い、専門書が豊富に見られるジュンク堂へ行くことにしたのである。

いままで4社にアプローチし、3社と打ち合わせを行った。しかし、契約直前までいった、宮前平の会社の提案でも、自分の家がどのように建てられれ、どのような構造になるのかまったくイメージできなかった。このことの情報が少ないせいである。たとえば、断熱処理、屋根の構造などなど。

担当によれば、それは、請負契約を行って、1/50の図面を起こして初めて明らかになるのだと。それもわからぬままに2000万ものお金をはらう契約を結ぶことはできそうもない。ネットをいろいろ見ていると、住宅金融高校の融資基準となる住宅建築の仕様があることがわかった。というわけで、その他の専門書の閲覧も含めて、ジュンク堂参りとなったのである。

手に入れてほんとうに良かった。基本的にはこのように建てられる、これからはずれたところは、こうなるなどと示してくれればまったく問題なかったのに。ほんとうの意味で、これは国家標準なのだろう。じっくり、読み解いて、横浜の会社の提案を受けることにしよう。