続 地鎮祭の準備

妻に、建築会社との打ち合わせを進めさせ、地鎮祭を仕切らせるようにする。これまで、さまざまなことは、私が中心になって行ってきた。なにも知らない、出来ない女になってしまっては、この先が思いやられる。なにせ。年齢差を考えると、私が死んだ後、20年は一人で生きていかなくてはならないだろうから。多少の非効率はしのんでも、一人で、交渉して、判断して、実行してもらわなくてはならない。

そんな、大げさなものではないだろうが、必要なものを買い集めさせたり、諸々の段取りを準備させた。するめは、季節商品らしい。いろいろと、お店の紹介をもらって、儀式用のものを入手した。そのほかのものも、着々とそろいつつある。

伊豆の妻の実家から、これに間に合うように、伊勢海老を送ってくれるとのこと。どのように、かざって、配分しようか。神主のところか、こちらとしては、棟梁のところにやりたいものだ。到着してから、きめるか。

昨日までの週間予報では、当日は、雨のち曇りだったが、曇りの天気にかわった。安心した。雨さえ降らなければ、楽である。まあ、どちらにころんでも、それなりのめでたいこじ付けがあるのだろうが、実際問題、楽である。ともかく、雨がふらないことを祈る。

週末に近づくと、疲れがおりのように積み重なってくる。来週は出張でもあるし、気をつけなければ。今週もあと一日。