LX200の赤道儀ウェッジを強化

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剛性が足りないと感じていたLX200の赤道儀ウェッジを強化した。金属ゴミにすてられていた、25cmのバーベルの重しがあったので、ひろってベースにした。鋳鉄なのでネジ切などの加工をすると、真っ黒になる。秋葉で100円で買ってきた、TAMIYAの模型用のスプレーで塗装したので、こんな金色になってしまった。

垂直軸は、緯度にあわせて、36.5度にしてあったのだが、もうすこし精密にあわせることができるように、強化もあわせて、写真のような調節機能をつくった。実際に星を見てみようと思ったのだが、今日はとても風が強い。スライディングルーフではやや、つらい。やめておこうか。

追記
 風がおさまったので、これを使って極軸合わせを行った。以前あった、不規則なゆれは減少して、極軸のずれは直線的に表示される。強化策はうまくいっているようだ。ただ、極軸そのものは、ウェッジが三脚にあたるところがあって、設定範囲をこえている。明日、三脚の位置を再設定だ。