ミーシャのケースにToUcamを組み込む

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2003年の火星の接近にあわせて、ToUcamを2台購入した。うち1台は、すぐに、望遠鏡に取り付けられるように、アイピーススリーブをつけた箱に入れていまでも使っている。もう一台は、冷却カメラなどにしようと思って、そのままとなっていたが、アイピーススリーブをつけた。

TOMMYのTOYデジカメMe:siaを望遠鏡に取り付けられるように改造したケースに組み込んだ。Me:siaはなんとかデジカメで撮影できないかと実験していたころのもので、CMOSで感度も低く、何よりも、画像のプレビューができなかったので、あまり実用にはならなかった。ほとんど稼動させなかったように思う。

アイピースのスリーブはそれ単体では入手しにくいし、ケースにエポキシの接着剤で固めてあるので、そのまま使うことに。
写真は、とりはずしたMe:siaの基板。CMOSのチップは大きいが25万画素しかない。
ToUcamも今となっては、天文専用のカメラと比較すると、ずいぶんと見劣りがするものとなっているが、ガイド、極軸の設定など十分につかえるので、活用していこう。