上海 旅の備志録

先日、3泊4日のJTBのパッケージフリーツアーで上海へ行ってきた。初めての共産中国本土。ちなみに、香港、台湾はあわせて15回ほど行っている。その、メモ。

羽田空港
 上海のフリーツアーは、3泊4日で35,000円くらいからある。一番安いのは、夕方成田発、上海最終日の早朝発でCクラスホテル。実質、2日間である。
今回は、羽田発Cクラスホテル、送迎付き、フリーツアーを選んだ。羽田発はありがたい。たまぷらーざからなので、成田発に比べて、バス代金で、2800-1100円×2=3400円安く、時間で1時間短い。だから、成田発のものより、1万円高いものを選んでもPAYすると考えられる。というわけで、45,000円くらいのツアーをたのんだ。
 今回は、羽田を10時30分発、上海14時30分発なので自由時間が十分とれたし、晩御飯が3回とれるのも良い。

・ガイド
 お迎えの現地ガイドは、迎え、ホテル担当、送りとすべて若い女性。粛々とバスの運転手に指示を与えて、対応する。よくあるように、お土産品店につれていかれることや、両替、その他もろもろのガイドの副業(?)覚悟したのだが、それもなかった。いささかひょうしぬけ。

・ホテル
 飄鷹大酒店というところ。地下鉄など交通の便は良くない。ロビーは寒々としている。特に夜。ロビーに灯りを点けないせいだろう。また、ロビーに十分な暖房がなく、従業員も外にいるのとと同じ格好をしている。白っぽい内装なので、灯りをつけないとほんとに貧相に見える。
 客室は、電子カードロックでセキュリティは問題ない。窓は2重になっており、外側がまわりがほこりっぽいせいで汚れている。カーテンもきれいではない。室内は広い。不潔ではないが、清潔とも断言できない。お湯が温い。暖房は良好。昨今新しく建てられたホテルからすると、比較にならないだろうが、中国の標準からするとどうだろうか。こんあもんだろう。