上海 旅の備志録 その2

続き

・道路
 暗い、街灯がない。かなりひろい道でも一方通行のことがある。比較的きれいに舗装されている。南京東路など、有名なところも含めてかなりのところには歩道がある。車はスピードを出している。そのほかに、バイク、自転車、三輪車などが走る。車もバイクも灯りをつけないのが多い。歩道がないところは、歩くのに注意。

・町並み
 このような言い方が正しいかどうかは分からないのだが、どちらかというとヨーロッパスタイル。大きな道路に面して建物があり、内側が住宅となっている。ヨーロッパだとパテオというか、中庭があるのだが、こちらは、道路がある。つまり、本道と垂直に住宅があるかんじ。おもいきり、生活臭があふれている。洗濯物が大量にほしてあるし、こどもが遊んでいる。今回はそとから、覗いただけで、中には入らず。

・新しい住宅
 飛行機から郊外にしゃれた住宅団地がいくつも見えた。一戸建てはすくないけれど、高層アパートというかマンションはたくさんできていた。中心部にも高層のマンションがたくさんある。タクシーで移動するときなどに見てみたのだが、それぞれのベランダに衛星のパラボラをつけている。なんだか、ひとごとながらマンションの共有部分の取り扱いや、保守状況、修繕積み立てははどうしているのだろうと気になった。