HO-69(XW-1)衛星のテレメトリを解読

MOXONのターンスタイル固定アンテナで、衛星の電波がそれなりに受信できることがわかったので、これまで、受信した、テレメトリを解読してみることにした。最初は、モールルス信号を筆記して、テレメトリのフォーマットを記した文書をてがかりに解読した。数字のデータを別の符号で表現する形になっている。どうしてこのようなスタイルにしたのかわからない。符号を聞き間違えにくい体系にしているのだろうか。

ドイツのDK3WLのページに解読ソフトがあるのでダウンロードして、解読してみた。
11月14日20時前のパスのテレメトリである。
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ビーコンの出力が65mWにしては、けっこうな強さで受信できているような気もするのだが。
ひとの作ったソフトに文句を言うわけではないが、いまいち、使いにくいが、衛星の様子がわかるのは、なかなかおもしろい。継続してデータを集めるのが大事なのだろう。特に管制局は。