MOTOR FOCUSERが完成

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以前に、MOTOR FOCUSERを作成中と書いたが、やっと完成した。
基板は、ここのコントロール基板のデータをというか、パターンを使ってアイロン転写で作ったもので、PIC16F876とステップモータードライバTA8435Hの組み合わせが欲しかったため。
オリジナルではLEDが接続されるところに、PORTBにLCDディスプレイを接続した。

機能としては、
・LX200のピントノブを回転
・高速/通常回転モード
・ピントの位置をLCDに表示
・ピントの位置をPIC内のEEPROMに記録。電源OFFでも再現可能
というところ。
プログラムは、MikroBASICを使って、正味100行くらいで、プログラムの大きさは、1.5KBくらい。MikroBASICのサンプル版は、2KB以下のものまで、作成可能なので、問題なし。

これまでは、以前に作成したパソコンのプリンタポートからコントロールするMOTOR FOCUSERを使っていた。リモートで使えるのは良いが、やはり、不便なところがあった。
作成したボードには、RS-232ポートもあるので、リモートはここを経由してできるようにしようか。プライオリティとしては、順位は低いほうだが。