暖房のこと

今日、先月使用分の電気代の請求書が届いた。昨年に比べて、4割くらい安くなっているようだ。
建て替え時に、ガスの床暖をつけた。電気で暖房するのは、畳の部屋(寝室)だけである。建て替えてから、3冬目であるが、寝室の暖房は、寝るときにオイルヒーターをつけていた。
これが、なかなか温まらない。温度差が大きい。天井付近は暖かいのに、畳は冷たいままである。
このため、布団が温まりにくいせいか、夜中に2回以上トイレに行くことが多かった。

今年は、エアコンを使っている。温度設定は18度。
これだけでも、なかなか良い。暖まるという感じはしないが、冷えない、と言う感じになった。
夜中のトイレも、1回、または明け方のみになった。また、それもずいぶん楽になった。
なんとかく、エアコンは冷房には使っても、暖房には効率が悪いと思い込んでいた。
実際は、ヒートポンプ方式なのでオイルヒーターの4倍である。
その結果が、電気代にあらわれている。運転時間は長くなったが、電気代は安くなった。
暖めることは、本当に体に良い。