AR152のファーストライト

というわけで、昨夜、AR152のファーストライト。
AR127のときとと同じくアイピースはプローセル25mmで40倍となる。
ベテルギウスでピントを合わせる。やはり、色収差は目立つ。
続いて、M42にあわせる。コントラストが良く美しく見える。
焦点の内外像は円に近く、AR127よりも良い。

接眼部は、AR127と同様で、非常にスムーズでピントがあわせやすい。
再延長のところまで引き出してもガタが少ない。

夜半にあがってきた火星も見てみたが、明るすぎてかろうじて模様があることがわかる程度だった。当然、色収差も目立つ。
F値が明るいこともあって、惑星観測には剥いていない。

AR127もAR152も私の用途には合格と言うところ。
もうすこし落ち着いたところで、きちんとした測定と調整を行うことにする。