連星系東京研究会

去る土日(25~26日)、慶応大学日吉キャンパスで行われた連星系東京研究会に参加してきた。もともと、この研究会の母体は、連星・変光星を観測するプロアマの交流もめざして1994年ごろからスタートしたものと記憶している。ちょうど、スタートしたころから、仕事が猛烈に忙しくなり、観測から離れざるをえず、参加できなかった。

今回は、中村泰久(元福島大学)、岡崎彰(元群馬大学)の退職記念ということで、両氏の講演などもあった。
以前に光電観測の研究をいろいろとやっていた皆さんとも久しぶりに会うことができ、2次会でもいろいろと話をすることができて楽しかった。

昨年、リタイア生活に入り、このような会にも出席できる時間がとれるようになってきたが、まだ、成果を発表できるまでにはなっていない。次回の研究会からは、なんらかの報告ができるようにしたい。