アメリカ サウスカロライナに来ている

アメリサウスカロライナ州コロンビアにきている。到着してから11日が経った。
目的は英語のブラッシュアップで、ここサウスカロライナ大学のESL英語コース
EPI(English Programs for Internationals)に通うためである。いうところの
語学留学というやつである。
昨年の同じ時期に行く予定で準備していたのだが、出発の直前に腰のけがを
してしまい、キャンセルして一年延期ののち、なんとか実現の運びとなった。
10月初旬まで2ヶ月間滞在することになっている。
今日は、授業が始まってからの最初の週末、やっと時間がとれたのと、精神的にも
こうしてブログを更新する余裕が出てきた。

今住んでいるところは、個人のお宅の1ブロックを借りている。日本でいうところの
2世代住宅のような造りで、独立している。構成と大きさは、ベッドルーム8畳、
リビング12畳、台所8畳、バストイレに洗濯・乾燥機室という造りである。
いわゆるFunished ということで必要なものはすべてそろっていて、すぐに暮らし
始めることができた。バスタブがなくシャワーだけであることと、ライティングデスク
が無いのが残念である。家賃は、$725/月である。

当初は、大学の寮に入ることになっており、二人部屋がリザーブされていた。
到着してEPIのオフィスに行って、手続きをするときに、個室を希望したのだが
それは無いとのこと。
オフキャンパスで良いなら、一人部屋があるかもしれないということで、さがして
もらいホテルに3泊して、やっとみつかった。大学のキャンパスのすぐ外側、
教室まで歩いて15分ぐらいの閑静な住宅地である。もっとも、ここコロンビアは
田舎なので、閑静なところばかりであるが。

ここサウスカロライナ大学を選んだのは、授業料が安いことと、HPに大学の寮に
滞在することできることが明記されていたことが大きかった。留学先の検討には
ApplyESLのページを参考にした。
多くの大学では、滞在先にホームステイを斡旋するところがほとんどである。
アパートを借りるのは、1年契約のところが多く、短期は難しいとのこと。どこの
大学もアパートを探してくれるかどうか明確にしていないところがほとんどである。
HOUSINGは大事なことなのに。語学留学は若い人が多く、多少の不便さは
若さで乗り切るのだろう。

サウスカロライナ大学では寮を提供します、と明確に記されており、寮費は
二人部屋だと1学期9週間で$1260となっている。
還暦も過ぎてアメリカ人の家庭にホームステイするのも悪くはないが、聞くところ
によると当たりはずれが大きいらしい。特に食事が問題である。
また大学の寮に相部屋でほかの国から来た若者と生活を共にするのも悪くは
ないが、あまりにも世代が違いすぎる。
事前にオフキャンパスの部屋を探してくれと頼んでおけば、もっとすんなり入れた
かもしれない。学校のHPでは、さがしてくれるのかどうか、そこのところが明確
ではなかったが、やってくれた。そんなわけで、ともかく一人部屋に落ち着くこと
ができて良かった。

大家さんは80代の夫婦。この母屋の裏手に私の部屋への入口がある。
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私の部屋の入口はこんなかんじ。ウッドデッキもある。
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