初日 クラス分け

学校の初日8月5日に全員の英語の実力をはかるテストがあった。これにより、そのレベルに応じてクラス分けをすることになる。
試験は、Essay(日本で言うところの英作文)、コンピュータの出題による、文法、読解力、聞き取り、あとOralコミニケーションである。

Essay のテーマは、「 Familiy 」、もうひとつは、たしか「 Job Skill 」だったと思う。
どちらかのテーマで40分間にLTペーパー3枚以内に書くというもの。
私は「 Family 」を選択して、家族のプロファイルやこれまで過ごしてきたことなどを書いた。とても3枚は埋まらず、1枚ちょっというところ。夜、部屋に帰って考えると、もうひとつのテーマとのバランスからすると、自己紹介のようなものでなく、家族論のようなものが期待されていたのかな、と思ったが済んだことはしかたがない。

PCを使ったテストは、Accuplacer Test と言って問題を4択の中から選択する形式となっている。文法、読解、ヒアリングそれぞれ20問で制限時間は90分である。全員が同じ問題ではなく、問題に答えて、正解していくと、難易度が上がる仕組みになっているらしい。

最後は、Oral コミニケーションで3人の先生方とお話をするもの。彼らは、わかりやすい英語で言ってくれるので、聞いていることは分かるのだが、こちらの語彙・表現力がないため、うまく答えられないもどかしさがあった。
借りている部屋の大家さんのことをはなすとき、家の持ち主のひとがと言ったら、それは landload だと言われた。最後に何か質問はあるか、と聞かれた。この試験についてのことかと思って、nothing と言ったら、目をまるくしてほんとに何も無いのか、何でも良いぞ、と言うので、どうしてここの食べ物はこんなに量が多いのだときいた。そしたら、それはGood Question だと言ってアメリカ人の食生活について3人でいろいろなことをしゃべってくれた。

クラスは1~6までに分かれていて、6がHighである。結果は
Writing Grammar    3C
Reading Vocabulary  4B
Speaking Linstening  3B
というクラスになって、intermediate(中)である。もう少し低いのかと思ったのだが。
レベルによって使う教科書も授業のやりかたも違う。どうも先生のグレードも違うようで、Advance(5,6)の組の先生はみんなPhDのようだ。