AllSky Camera が動作している Raspberry Pi にNTPサーバーを組み込んで試験運転していたが、本格稼動をめざして、カメラとGPSユニットを入れるケースを作成した。ホームセンターで購入した 50ｍｍ水道パイプのジョイントを使って写真のように。GPSユニットは予備用に新たに買い足したもの。
防水用にフタをすると、こんな感じの仕上がりに。ガラスとパイプを接着したところに防水コーキング処理をすると良いと思うが、手元に無かったので厚手のアルミテープで養生した。
カメラのピントを合わせて、キャップをきっちり締めて天頂に向けてセッティングする。
このスタイルだと水が浸み込んだりしてもケース内に溜まることがないので、良いと思う。また、カメラの発する熱でガラスが暖められるため結露することもないだろう。むしろ夏場の温度上昇が気になるところ。
GPSユニットは以前にもこのように実装したことがあるので、問題ないだろう。衛星の受信状況を見ると12個の衛星を捕まえている。しばらく運転してみることに。
