昨年のいまごろも松江に出張していたのだが、今年も出張となった。
曇っていたので、飛行機から下の風景が良く見えなかった。
米子空港に降りて、バスで松江市内に向かう。
昨年も通ったのだが、この道はシュールである。
通常、空港から県庁所在地へ向かう道路は立派なものである。
しかし、この米子空港－松江市内間の道路は、途中、中央分離線の無い、細い山道を通る個所もあるのだ。
島根県・鳥取県のこのあたりには、出雲、米子、鳥取の３空港がある。
米子、鳥取は鳥取県なので、松江（島根県）としては愛着を感じないかもしれないと疑わせるのに十分な道路整備に思える。島根県としては、出雲空港をメインとしたいのかもしれない。
出雲空港はＪＡＬ、米子空港はＡＮＡとすみ分けているところもなんとも言えない。
出張先のた担当者から、わりと松江・島根県にはお金持ちが多いのだということを聞いた。日本海側から瀬戸内海側まで他人の土地を通らずに行ける地主もいるのだという。壮大な話で大好きだ。さまざまな逸品も所有しており、ＴＶにも取り上げられたという。ぜひ、その宝を細切れにせず後世に残してほしいものだと思う。
今日の晩御飯はみんなで居酒屋。割り勘はひとり４０００円。
鯖とさんまの刺身がおいしかった。
前回も感じたのだが、なぜか牛筋の煮込みも質が良くておいしい。
あしたは何を食べようか。
