X-1のベルトドライブ化

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購入したままになっていた、X-1のベルトドライブ化を行った。写真の通り、できた。
一部、オリジナルのパーツを使用せず、6mmの長尺のBOLTを使って、MOTORの高さを調節できるようにした。ベルトプーリーの高さを微調整できるようにした。MOTORに取り付けるプーリーが固く、主軸も簡単には調整できそうもないので、MOTOR全体の高さをねじで調整できるようにした。

全体的に問題はなかったのだが、微妙にINCHネジとISOネジが使われており、無理やり締めることがないようにしなければならない。また、INCHネジの6角のTOOLが必要になるところがある。
主軸の交換用ベアリングも付属しているが、取り外すTOOLも無いので今回は見送り。

この、換装により、主軸を8,000回転まで運転することができ、プリント基板で0.5mmのエンドミルを使うのには有効になった。試運転してみると、この運転には、もう少し、注意が必要なようだ。急に回転を上げると、保護回路が働く。当面はMIDレンジで4,000RPMで使用するのがトルクと回転数のバランスでは良いかもしれない。これまでは、2,000回転までしか運転できず、けっこううるさかった。

今日は天気も良く、ずいぶんと家の整理をした。牛歩だけど、環境は確実に良いほうに向かっているか。