台風が来る前にペルセウス座流星群を見てみる

明日は台風。ペルセウス座流星群の極大はあさって8月13日とのこと。関東地方は、今の時間、快晴となったので、見てみる。
22時15分ごろから、30分ほど見ていたのだが、ひとつも見えなかった。時おり、Wide Binoも使った。これをしても、快晴であっても4等星くらいまでしか見えないので、しかたのないとこかもしれない。まだ、始まっていないのかも知れない。

流れ星をさがして、ペルセウス座のほうを見ていたら、昔、高校生のとき沖縄に済んでいて、流星を観測したことを思い出した。
沖縄には、大きめのゴキブリがいる。これが、夜には飛ぶのである。校庭にサークル状に寝転がって、みんなで観測していると、飛んだゴキブリに町の光が当たって、流星のように見えるのである。
「見えた」と宣言したのだが、計時係りの同級生が、それは、ゴキブリだと言ったものだ。
慣れてくると、明るさの変化から(ゴキブリは明るさが変化しない)わかるようになるが。

どこもみんな清潔になり、ゴキブリも少なくなったと思うのだが、今もいるのだろうか。