ウールの下着

おととい22日は休暇にした。
近くの東急ストアへウールの下着を買いに行った。

ここのところ、綿100%、毛(ウール100%)にこだわっている。
わたしは、汗かきである。毎日朝晩シャワーを浴びる。
夏場は、一日3回着替えることもある。
いちばん困るのは、冬場の寝るときの汗である。
ふとんの中が適温ということはない。常に暑いか、寒いかである。
かならず汗をかく。その汗をどうしようもなく、夜中に着替えたりしていた。

いまは、薄手のウールのセーターを着て寝ている。これが、許容範囲が広い。
汗をかいても不快ではない。登山用の下着はウール出なければという。
体を動かすと汗をかく、その処理が問題なのだ。ウールは動物素材なので
人間と同化して処理してくれるようだ。なぜか、汗臭くならない。
だから、木綿の下着のように毎日着替えるということをしなくてよい。

というわけで、木綿の下着の上に、ユニクロで買った安いウールのセーターを
着て寝ると快適である。

下半身はこまる。ウールのパジャマがあればよいのだが、ない。
というわけで、ウールのズボン下を買ってみた。エアメリーというブランドのもので、
内側が綿という仕立てである。もうすこし、ゆるいもの、綿のところはなくても、ウールだけのものが欲しかったのだが、作られていないようだ。
暖かいということが売りなのだが、問題は汗処理なのである。