暑くなって、観測室も暖まっている

梅雨空が続いているが、今日は、関東地方は暑くなった。
晴れたので、双眼鏡で星空散歩をする。
透明度が悪いので、観測には向かない。

きょう、8時ごろに家にたどりついたら、観測室の温度計は31度でまだ、FANが運転していた。
観測室は断熱対策は、してあり、以前に記したように、室内の温度が34度になるとFANが運転されるようになっている。30度になると停止する。
どうしても家全体も温まるので、外気が30度以下になっても、観測室内は簡単には温度が下がらない。
エアコンをつけようかとも思うのだが、隙間の多い構造なので、効率が悪そうだ。おまけに、昨今は安いエアコンがない。
FANをまわして、40度くらいになるのを受け入れなければならないだろう。
これでも良いほうで、納入された状態のままだと、60度くらいにはなっただろうと思うし、FANのおかげで、緩和されているところもある。金属屋根ではしかたのないところか。

内装をもうすこし検討してみるか、あるいは、温度が高くなるとスライドルーフを開けて逃がすような装置を考えるかである。構想はあるが、実現する時間が足りない。