CEATEC へ行ってきた

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CEATEC へ行ってきた。
昔、晴海の展示場で「エレクトロニクスショー」と言っていた時代からぜんぜん行っていないので、実に20年ぶりというところか。

今日は金曜日のせいか、それなりににぎわっていた。朝から行って、全部の展示場を見た。小さなブースは見逃したかもしれない。
以下、感じたこと。

写真は、NECのブースにあった、あの小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンの実物。小さいもので、手前の噴出口の直径は、15cmくらいというところか。これを4機搭載して、小惑星イトカワ」まで往復したのかと思うと、なかなか、感動物である。

バイスのところでは、センサーの展示が多かったように思う。時節柄か、電流センサーがたくさんの会社から出展されていた。
一般的な、パーツは、中国などに行ってしまったのだろうか。

スマートPHONEの全盛と言う感じ。それでも、ソフトの展示は少なかった。開発している会社の規模がちいさいのだろう。また、インターネットもあるので、このようなところでの展示が、営業に結びつかないのかもしれない。

意外に若い人が多かった。名札を見ると、専門学校の生徒が多いようだ。先生が、授業の一環として、勧めているのかもしれない。国立大学の学生は一人も見なかった。

どのような仕組みになっているかは知らないけれども、もっと、小さなところがたくさん出るようなことにならないと、未来はないように感じた。