Ｅｘｐｌｏｒｅ Ｓｃｉｅｎｔｉｆｉｃ の屈折望遠鏡 １２７ｍｍＦ６．５ ＡＲ１２７ と １５２ｍｍ Ｆ６．５ ＡＲ１５２ を発注した。お店は、Ｔｅｌｅｓｃｏｐｅｓ．ｎｅｔ
２台あわせて送料込みで、＄１５５０くらい、日本円にして、１２万５０００円くらいである。安い買い物だと思う。
ＡＲ１２７、ＡＲ１５２どちらにするか、迷った。国内で買うより安いので、両方買うことにした。重複感があれば、ヤフオクで売ればよい。
この家にスライディングルーフの観測室を設置して、３年にわたって、いろいろと試行錯誤してみた結果、
焦点距離（ｍｍ） × 露出時間（秒） ＜ ６００００
に収まるような観測（ＣＣＤ撮像）でないと良い結果はえられない、ということのようだ。
撮影に成功する確率９０％で１２０秒の露出をかけようと思ったら、ｆ＝５００ｍｍ程度にしなければ、ならないということ。
ターゲットにしている変光星の観測は、ＣＣＤカメラとの関係から、ｆ＝１０００ｍｍ以内が良い。そのなかで、できるだけ、大きくて、できがが良くて、安い望遠鏡ということでさがしたのが、１２７ｍｍＦ６．５ ＡＲ１２７ である。Ｅｘｐｌｏｒｅ Ｓｃｉｅｎｔｉｆｉｃ のＨＰを見ているうちに一回り大きい１５２ｍｍ Ｆ６．５ ＡＲ１５２が＄１００しか違わないので良さげに思えてきて、結局、２台買ってみることにした。
どうなることか、ＵＳ ＰＯＳＴＡＬ ＳＥＲＶＩＣＥ つまり、アメリカの郵便小包で発送したようなので、日本に到着するまでトレースすることになる。
