Picgoto 9 完成形としてまとめる

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Picgoto の実験を続けている。
今まで、バラックで実験していたのだが、個別の機能の確認を終えて、ハードウェアの完成形としてまとめることにした。構成は、
1.望遠鏡をコントロールし、MOTORに対して制御パルスを出す本体
2.MOTOR DRIVER 今回は、POWER FET を使ってみたら、発熱が少なく正解であった
3.HANDPAD コントローラボードと KEY PAD
KEY PADはこれまで使っていたものを流用
4.写真のように、不要になった機器ケースを利用して収めた。
PCとハンドコントローラの切り替えSW、LED表示をつけた
5.MOTOR FOCUER 用のコントロールもあるが、今回は実装しなかった。
指定された IC が日本では入手できない。代替品もありそうだが、今回は割愛。

この状態で、いろいろなデータを集めて行こうと思っている。
今、判明している不具合は、SLEW スピードである。20倍速しかできない。簡単に言うとパワーが足りない。あるいは、MOTORが高速運転に対応していない。これも、動きが一様でないところがあるようなので、データの収集が必要だ。

いろいろとあるが、、ZEUS などに比べるとこのようなシンプルな構成で GOTO システムが構成できるのはありがたいことである。