おじさん工房 APB-3を作る

ここのところ、余剰機材の整理を行った。使わなくなった測定器や昔ハムフェアで買ったパーツなど、電子工作関係のものをヤフオクで売ったりした。
引き換えに新しいものを購入ということで、トラ技で頒布されている、信号処理実験基板おじさん工房のAPB-3を購入した。この基板で、信号発生器、ネットワークアナライザ、インピーダンスアナライザなどの実験ができる。
ほとんど出来上がっているものなので、SWやコネクタ半田付けすれば完成。マニュアルでは、いくつかのICに放熱板を付けることが推奨されている。手でさわって、ADコンバータのICが手でさわれないくらい熱く、ほかは大丈夫そうなので、そのだけに放熱板をとりつけた。
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これを用意されたケースに実装して完成。
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このままでは、素のままなので、マニュアルにしたがって、コンフィグデータを書き込む。
書き込みのコマンドを直接CDから起動したために、書き込めなくて、多少あせった。これは、FAQの事例だったようだ。
無事に書き込めて、きちんと動作するようになった。
40Mhzくらいまで使えるが、なかなかすばらしいものだ。使いこなすにはそれなりの知識が必要である。そのほかのTOOLの整備も必要だ。
しばらく楽しめそう。