夜の会合があったり、天気が悪かったりで、実際の空で確認できなかったのだけれども、今日、晴れたのでテストをしてみた。問題ない。
このレンズは、NIKONの100-300mmレンズなのだが、ズーム操作をしてもピントの移動はとても少ない。基本の性能が良いことと、設計通りのフランジバックの位置にCCD面があるせいだと思う。前回使用したズームレンズは、取り付けの関係で、そのようにはなっていなかった。
例によって、PHDGuidingで赤道儀の素性をみる。
このように、それなりの動きをすることもあれば、なぜだか、こんなふうに暴れることがある
今日は、風がとても強いのだが、その影響だとすると、赤径・赤緯両方に影響がでるはずで、やはり、機械の特性を示しているのだろう。
私は、変光星の観測がメインなので、30~90秒ほど露出する間に、うまくガイドしてくれて星が丸く写れば、それなりの精度で測定できるので、なんとかなる。
もう少し素性をみたり極軸の調整しながら観測を続けることにする。