昨晩は泡盛のシークワーサー割を楽しむ

伊豆の妻の実家に行って来た。
相変わらずサルによる被害が多いので、ネットでエアガン迷惑動物おどし鉄砲というものを買って届けたのだ。その使い方などをいっしょに確認する。サルたちは義母をなめてかかっており、近づいても逃げようともしないらしい。このエアガンは免許のいらないタイプなので強力ではないが、近くから顔面などにでも当たれば、かなりの効果はあるのではないか。猟銃を持つ町の人に駆除をお願いしているのだが、当面の対応としてはこれしかないようだ。

今年は地域ではミカンは裏年らしい。けれども、急に寒くなったせいで、色づきは早い。例年より1ヵ月くらい進んでおり、大忙しだった。ここには、10年ほど前に沖縄から持ってきて植えたシークワーサーの木が2本ある。シークワーサーは沖縄にあるすっぱいミカンでスダチ、カボス系統のものである。これも今年は裏年で実りは少ないのだが、全部で200個あまり収穫した。例年だとこの3倍は採れる。いつも年明けに収穫するため、黄色く色づいているものしか採れなかったのだが、今シーズンはこの季節のため、緑のまま取ることができた。

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ほとんどは、道の駅の売店に出荷、いくつかをうちまで持ってきた。写真はレモンとならべたもので沖縄でみるものよりやや皮が厚く小ぶりだろうか。
昨晩は、観測の準備もしたのだが、雲がかなりあったので、やめにして、泡盛のシークワーサー割を作って飲んだ。昔とは違う味わいだったが、おいしかった。