伊豆へ

久しぶりに妻の実家の伊豆へ。
なかなかタイミングが合わなくて、行けなかったのだけれども、妻の実家の伊豆へ。
お盆、温泉、夏休み、その他いろいろ。

 今回は、妻の妹の家族とも日程合わせていっしょ。
小学6年生になった姪がかわいい。年をとってからの子どもであり、年寄りの中で育ったせいか、年寄りをいやがらない。年寄りの臭いや行動をいやがらずに、こまめにめんどうをみる。築200年以上になろうかという実家に入ったとたんに、「わー、いいにおい、大好きーーー!」と言った。加齢臭といわれるものは、もともとは、なつかしい匂いとしてあるものなのだが、今はいやな匂いとして認識されるようだ。姪は、しっかりと懐かしい匂いとしてとらえている。うれしい。
 義弟といっしょに、掃除やら、お盆の飾り付けやら、はたまた調子の悪いもののフォローなど老夫婦二人ではなかなか手が廻らないことをする。男手二人なので、テキパキと片付く。

 なんだかんだと話すことに、これまでのも言われたのだが、やはり鳥獣被害の大きいこと。以前に、猿よけに、エアガンを買っておいた。先日、猿が出没したので、義母がエアガンを撃とうとしたのだけれども、うまく撃てなかったとのこと。あらためて、操作方法をいっしょに確認する。
 義母の話によると、エアガンを向けると、年長の猿は、さーっと逃げたそうな。若い猿は、何のことだか分からず、平気な顔をして、うろうろしていたそうであある。そこで、一発エアガンを発射できれば、怖いものだと学習させることができたのに。

新たな鳥獣被害のはなし。雉が畑を荒らすとのこと。
自家用にいろいろと植えており、今年はスイカを植えたのだが、ごらんのとおり。
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ネットも役に立たない。まわりに、雉がつがいで生息しているらしい。このほかにも、秋には収穫できる予定だったサツマイモの小芋をかなりほじくりかえされたとのこと。
雉は食べたことがないので、なんとか捕まえて食べてやる。

一昨年は、納戸の軒先にスズメバチの巣を造られたのだが、今年は、農機具をおいたり、車庫にしていた小屋に巣をつくられた。
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今は、あまり使っていないところなので、無理に退治することなくこのまま、巣立ちまで待って近寄らないことにするようにしたとのこと。

 自然がいっぱいではあるが、ワイルドだ。