妻、娑婆生活へのならし

昨日、妻が入院2週間の生活から退院した。
今日は、娑婆の生活の慣らし運転のため、外出。溝の口に出かけた。

まずは文教堂でマンガを立ち読みして、伊藤理佐の「おいピータン」第8巻を買う。
そのほかに3冊。わたしは「Sofware Design」誌の4月号を買う。
ここでは、トラ技の4月号、基板の付録がついた例のやつがまだあった。

丸井にまわって、早めの昼食をとる。春野菜のパスタ、ハヤシライスなどをそれぞれ食べる。
病院では食べられなかった大きなショートケーキ、桜の花びらが添えられていた、を食べて
うれしそうにしている。ここ、丸井4Fのカフェは吹き抜けとなっており、冬場はすこし、
寒寒としている。今日の風が強い様子がわかる。薄着をしてきたので、上着がぬげない。

地下行きのエスカレータの前で彼岸の和菓子を売っていた。たくさんあっておいしそうである。
地下の売り場で、食料を買う。きょうの献立は、鹿児島産のソラマメがつやつやしていたので
えび、ねぎ、ソラマメの炒め物。ししとうと牛肉のサラダ、これにはにんじん、ルッコラなどが
入る。あと、チーズが2ブロックで2100円とのことなので、カマンベール系と羊のチーズを
買う。羊のチーズは山羊よりはくさくないとのことであるが、どんな味がすることか。さきほどの
和菓子の店で桜餅、蓬餅、大福。

晴れて、日がさしているが、風がとても強い。ときおり、突風がふく。
今はごご3時過ぎ、空が薄いオレンジ色になっている。これは黄砂ではないだろうか。
だとしたら、この時期に、関東地方ではとても珍しい現象だ。黄砂で無いとしたら、
なんだろう。

妻は久しぶりに娑婆の空気を満喫した。
フル回転までには、もう少し時間がかかる。