ロシア球を買ってみた

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ここのところ、立て続けにオークションでロシア球を買ってみた。
写真の811、837の出力管、およびニキシー管である。
高いものは811ペアーの2本組6000円。この球はトリウムタングステンヒーターなので点灯すると明るい。いまのところ真空管アンプを作るあてはない。まあ、このように、真空管はちょっと高い電球のつもりでアクセサリとして飾ろうかと思っている。気が向いたら真空管アンプを作ろうか。

しかし、トランスなどのパーツが高すぎるので、もうすこしあとになると思う。
それでも、811のナス管はガラスがとても美しい。
世間にはロシア球が大量に出回っているらしい。迷信も多いオーディオ界ではそれほど受けてはいないかもしれないが。
eBAYで調べてみると、大量にある。値段としては、ものによっては1/5なるものもあるような感じだ。旧ソ連の余剰物資が出回っているらしい。リスクを気にせず遊んでみるつもりならば、十分に買える値段だ。老後の楽しみに買っておきたい気もするが、いかんせん、いまは家作りなのだ。あんまり在庫を増やすまいと思いつつも、安いので、面白そうなので、買っておかなければ損したような気分になりそうだ。こまったものだ。