LX200ハンドコントローラがこわれた

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スライディングルーフ観測室のFANコントラーがけっこう難航している。直接換気扇のひもをひっぱるのは、もうすこし、きちんと測定してからでないと。当面は、手動であけて、電気の制御のみで対応しておこう。
先週は出張していたので、FAN扉をずーっと開け放しておくわけにもいかず、そのままにして、温度のみを連続測定してみたら、最高室温は45度近くににもなっている。今週は気温の低い日が続きそうなので、なんとかなるか。

うちにはLX200が2台あるが、もう一台のハンドコントローラを本体に接続したら、いきなり煙を噴出した。あわてて、ケーブルを引き抜いたのだが、間に合わずにこわれた。
中を開けてみると、タンタルコンデンサが黒焦げになっている。あまり使わなかったので、その間に劣化したのだろうか。ケミコンと違って、タンタルは障害になったときに、ショートになるものが多いと聞く。コンデンサがこわれるくらいは、交換すればよいのだが、これに隣接していた、KEYPADをつなぐフィルムケーブルが燃えて切れてしまい、使えなくなってしまった。

ジャンパで再接続するのは、ちょっとむつかしそうな感じもする。自作する人もいるようだ。いまのところ、もう一台あるので、このまま。最優先事項は、やはり、FANのコントローラだ。