ジャンクなカメラ

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ふとしたことから、通勤路と違う新宿の中古カメラ店をたずねた。[http://www.alpsdo.com/ アルプス堂]である。何度かおとずれている。

おととい、コリメーターを作るために、ジャンクのカメラとレンズを買った。それが、右側のもの。レンズとマウントを利用するつもり。合計800円(カメラ本体300円+レンズ500円ミノルタ)、右側は、レンズ500円(PENTAX故障品)、ボディは東急の中古カメラ市で1000円で購入。やはい、バヨネットマウントとレンズをとるつもりで買った。買ったら、電池が付いてきた。

この電池を、ミノルタに入れると、きちんと動いた。ジャンクとして買ったのに、動いてしまうと、未練が残る。銀塩フィルムカメラなんかを使うことはないのに。

ミラーは、望遠鏡のパーツ、シャッター機構も壊して、機械工作の難しいマウントだけを
使おうと思ったのに、なまじっか動いてくれるとこまる。

予定通り、PENAXはコリメーターに転用することにする。なんだかもったいない。

機械式のカメラは、それなりの値段なのだが、電子式のカメラはほんとうに二束三文だ。修理なんかがむつかしいから。いろいろと、手に入れてリストアするのは楽しいけれど、電子式は、むつかしい。
今は、そんな暇はないから、なるべく遠ざけるようにしなければ。