衛星のビーコンを受信中

先日ベランダに仮設置した、MOXON 435Mhzのアンテナで、衛星のビーコンを受信している。HO-68のビーコンが受信できたことは、先日記したとおりである。アンテナは、1面で、およそ南北にビーム中心となるようにしてある。AMSATの情報によると、435.7900 MHz CWのビーコンは200mW とのことであるが、きれいに聞こえる。北側にやや傾いているようで、感度がよい。CALSA32の表示では、地平線の下にあるのに、きこえていたりする。

そのほかにも、CO-65,CO-58、DO-64などのCUBE SATが受信できた。受信状態は、HO-68と同様である。
ただ、CALSAT32のドップラーシフトの追尾の計算、IC-910へのコントロールがときどき違うような気がする。どちらも特性を熟知して、使いこなせているというわけでもないので、パラメーターをこていさせて、追い込んでいく必要がある。そのためにも、しっかりしたアンテナを作りたいのだが、、ここにきて、実際の作りこみで、やりにくいところがあり、変更を検討している。
MOXONアンテナのクリチカルポイントであるエレメント間の間隔の保持のところなので、しっかりつくりたい。