クロアチア・イスタンブール旅行 資料編

今回の旅の資料編。

1.日程
6月15日 ~ 6月30日
ホテル12泊 + 機中 2泊

2.航空券
すべて、共同運航便を含めて、ターキシュエアライン(トルコ航空)を利用。
往路 成田 → イスタンブール(経由) → ザグレブ
復路 ドブロブニク → ザグレブ → イスタンブール(途中降機) → 成田
のルートで一人当たり、124,000円ほど。
イスタンブールで途中降機しなければ、もっと安くなるのだが。
出発の1週間前にターキッシュエアラインのWEBで予約。ドブロブニク → ザグレブ便(クロアチア航空)以外の座席指定がすべて可能であったので、ふたり席を選んで指定した。

3.ホテル
すべて、1泊あたり、1部屋、8,000円を目安に、Booking.com で予約した。実際に泊まったところは、それくらい。

クロアチアでは、ホテル(B&B)には、1泊しただけで、あとは、すべてアパートメントホテルに宿泊した。アパートメントホテルは、民泊という感じで、個人の部屋を貸し出している感じのものである。クロアチアの公的機関の認定があるようで、星の数でランクを示していた。
24時間対応のフロントが有るわけではないので、チェックイン/アウトには連絡をとる必要がある。事前にメールでチェックイン時間を連絡したところもあり、電話で連絡したところもある。なんらかの連絡手段が必要だろう。食事のサービスは原則ない。
セキュリティは、あちらの一般の家と同じなので、自分で気をつける必要がある。キッチンがあるので自炊もできる。ドブロブニクのアパートメントは洗濯機もあった。
支払いは、Booking.comでの予約の際に示されるが、クレジットカードは使えないと思ったほうがよい。ザグレブはOKであったが、スプリット、ドブロブニクは現金で払った。

イスタンブールでは、旧市街スイルケジ駅の周辺にとった。このあたりは、観光客向けのレストランも多く、アルコールもOKである。1泊8,500円くらいのところに泊まったが、この界隈では、10,000円くらい出したほうがよさそうだ。
支払いは、ユーロで請求され、それをむこうが提示するトルコリラの換算レートで支払ったので、割高になった。

4.空港シャトル
今回は、ほとんど公共バス・電車で移動したが、イスタンブールでホテルから空港まで、一人当たり 5€ を利用した。これは正解であった。Booking.comでの予約の際に申し込めは、同じ値段で、空港からホテルの便もあるという。もうすこし、研究の余地あり。

5.レストラン
旅行記にもあるが、クロアチアアドリア海側では、ほとんど自炊したので、あまり利用しなかった。前菜をひとつ、メインを二つ、ビール2杯、ワイン1本で6,000円くらいというのが目安となるか。
一般的に、料理は、バリエーションが少なく、塩味がきつめであるので、焼く料理よりも、煮込んだ料理が日本人の口に合うと思う。
イスタンブールはかなりの種類の料理が楽しめる。焼き物、煮物なんでもOKであり、特に野菜料理がおいしいように思う。ヨーグルトを使って味付けをしているものが多いので、苦手なひとは、注意。ガイドブックには、市中のロカンタ(大衆食堂)などが紹介されており、並べられている料理を頼んで食べることができるが、そういうところでは、ビールは飲めない。食事のときにアルコールが欲しい人は、お店のひとにアルコールがOKかどうか確認する必要がある。

6.両替
クロアチアでは、アパートメントや交通機関、施設の入場料などクレジットカードの使えないところが多くあり、両替したり、キャッシュサービスを受けたりした。
主な交換レートは、
ザグレブ空港現金両替     1クーナ = 18.93円
シティバンク海外ATM出金   1クーナ = 19.24円
・VISAキャッシュサービス    1クーナ = 18.92円 (利息、手数料含む)
・VISAクレジットカード決済   1クーナ = 18.75円
となった。
いままでこのように比較してみたことはなかったが、これからすると、出来るだけクレジットカードを使い、現金が必要なときには、VISAのキャッシュサービスで、ということになりそうだ。VISAクレジットカードは、暗証番号を入力するものだったので安心して利用できた。