FusionPCB へプリント基板を発注

プリント基板の試作用にCNCマシンも自作し、それなりに使っていたのだが、今回、ちまたで話題になっている中国の激安プリント基板屋さんに発注してみた。

FusionPCB である。なにしろ、50mm×50mmのものであれば、10枚、送料込みで$14である。両面スルーホール、シルク付きである。1枚あたり、130円くらいになるか。1個しか作らなくても、予備基板と考えれば、もとがとれる。
今回は、FilterWheelのコントロール基板なので、2~3枚は需要がありそうだ。単純に、PIC16F88とトランジスタアレイの基板なので使い道は他にもありそうだ。

ということで、EAGLE でせっせと回路図を書き、ボードを作った基盤はこんな感じ。
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ボードの配線は、FusionPCBのデザインルールをダウンロードして指定して、AutoRouterで配線した。結果を見ながら、部品の向きを変えながらチュウニングした。

FusionPCBのページで購入処理をして、PayPalで支払い処理をする。その後、先達の方々のページを参考に、出データをチェックして、CAMファイルをつくり送付した。

うまく行けば、10日くらいで入手できることになる。