Maker Faire Tokyo 2013

日本の戻って、2週間あまりになるが、なかなか元にもどれない。
2ヶ月間電源を入れなかったPCなどが調子が悪くなったりでリカバリに手間取っている。メインのPCは、起動が不調になったりしたが、ケースを開けて、調整しなおしたら簡単に直った。観測用のPCは重症で、起動しなくなってしまったので、バックアップをとっていたDISKでリカバリさせた。動かしていたソフトを再インストールするのにバージョンや依存関係を確認するのに時間がかかてしまった。準備はできたが天気が悪い。

そんなわけで、今日は、お台場での Maker Faire Tokyo 2013 へ。昨年は、腰の調子が悪かったのと、うっかりしていて、行くことができなかった。おととしは、大岡山の東京工業大学で無料だったのだが、今年は科学未来館で入場料は1500円、前売り券を買ったので、1000円ですんだのだが。

開場は12時、かなりの人出。ハムフェアと違って、Makerブースの人たちも、お客さんも圧倒的に若い人が多い。目立つのは親子連れ。
くわしいインプレッションは、多くのひとの報告があるだろうから、それらにまかせるとして、いまはやりの3Dプリンタがあちこちで動いているのが印象的だった。CNCマシンを作った経験から、駆動部は問題ないが、プラスチックなどを溶かして吹き付けるところがキーになるだろうか。なによりも、3Dプリンタでつくろうとするものがないこと。
それでも、WEBでよく知っている人たちとダイレクトに話ができたことが一番の収穫であった。

会場の科学未来館の前では、コスプレで楽しんでいる人たちがたくさんいた。以前に、JAMSATの会合でここに来たときにもそうだったのだが。毎週ここで、このようなことをしているのかと聞いたら、そうではないとのこと。若さゆえの特権か。
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