小さい赤道儀製作 AstroEQの準備

AstroEQはいろいろと情報が公開されている。Arduino MegaバージョンのドーターボードのCADデータもそのひとつ。中国のプリント基板メーカーのサイトにアップロードすれば基板を製作してくれるガーバーデータのセットもある。
一台だけ製作する分には、Arduino Megaのプロトタイプシールドという、ユニバーサル基板に配線しても良いのだが、この赤道儀を2台以上製作する可能性があるので、プリント基板を製作してもらうことにした。
このままでは、ちょっと不具合なところもあるので修正して、発注していた基板が届いた。
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モータードライバも、せっかく大容量のものを購入したのだが、この基板では使えないので、新たに、DRV8825基板を購入。乗せてみたけど、ちょっとトホホ。
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こんなふうに、段違いでないと実装できない。おそらくオリジナルのPoluluのドライバー基板だと問題なく実装できたのだろう。基板設計のときに、もうワンピッチずらしておいてくれれば良かったのに。
見た目は良くないけど、電気的動作は問題ないので、この状態で使用することになろうか。