小さい赤道儀製作 星図ソフト CDC で動かす

しばらく家を離れていたが、戻ってきたので、赤道儀製作・実験を再開。
星図ソフト SkyChart/Cartes du Ciel (通称 CDC)とリンクして、赤道儀の動きを確認してみる。
CDCから、Telescope メニューでASCOM を選択、ASCOMから EQMODを選択するだけで、あっさり接続できた。

イメージ 1

EQMODのコントロールパネルで望遠鏡を操作すると、星図上の位置も変化し、星図から、ポイントを指定して、SLEWを指示すると、赤道儀は、設定した最高速で動く。

いろいろと操作していて、いくつか不具合というか、私のこれまでのLX200を動かしてきたスタイルから外れているところがいくつか。

ホームポジション北極星
 最近の望遠鏡はみんなそうなっているのだろうか。LX200 Classicでは、電源ON
 のとき、南中・赤緯0度となっていて、このほうが好み。
・RA、DECを指定してSyncできない
 Plate Solve で位置を求めて赤道儀を Sync するという手法がとれないことになる
 やりかた有るのだろうが、見つけきれない。
星図で位置をしてして Sync できる範囲が限られている
 いろいろと試したのだが、現在位置から近いところでないと Sync できない。
 安全策の設定だろうし、これも外す方法があるのだろうが、見つけきれない。
など。

まだ、フィールドテストできる準備ができていないが、それにしても天気が良くない。晴れない。報道によると21日連続晴れ無しとのこと。やれやれ。