LX200-25 の動きがおかしいので、いろいろと点検していたら、時計のバッテリーがへたっていることがわかり、交換することにした。前面のパネルのコネクタをはずしてやればよかったのだが、そのまま実行して、フラットケーブルの本体側を引き抜いてしまった。向こう側は、日本製品にみられるように、コネクタの引き抜き防止が講じられていなかった。
手探りでコネクタを差し込むには、危険が大きすぎる。望遠鏡全体をおろして、裏蓋をあけないと安心して作業ができない。これを赤道儀ウェッジから取り外せば、当然のことながら、極軸もずれる。とても大晦日にやるようなことではない。
それでなくても、全体として、いろいろと強化したいところがあったものだ。
じっくりと検討してやるしかないだろう。やれやれ。
それは、ともかくとして、このページを見てくださった方、ありがとうございます。
良いお年を!