小さい赤道儀製作 1軸赤道儀に仮組み

大きさを指定して頼める、モノタロウのアルミ切板に発注していたアルミ板が届いたので、穴あけ加工して、1軸赤道儀に仮組みしてみた。手持ちの三脚から自由運台を取り付ける。
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設計時の勘違いや加工ミスなどがあり、予定のネジ止めができない箇所もあったりで、うまくないが大きなミスは無いようだ。

本格2軸版の製作の前に、一番確認したかったところは、ギアモーターユニットへの取り付けのこのところ。特別な加工をしないでUボルトで固定してみたのだが、問題なさそうだ。
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Uボルトは、手持ちのものを使用したが、Uボルトの規格を解説したここのページによると、ほぼ回転軸の軸径に近いものが標準であるので、それを使うのがよさそうだ。

以前に作ったArduinoによるモータードライブを使って、ギア比に合わせてステップレートを変更すれば、すぐに撮影ができそう。無骨なのは仕方がないが比較的がっちり仕上がった。