このように作ったRAギアアセンブリ、取り付けのアルミ板部分がホイールギアにわずかにあたるので、加工してとりつけた。
写真のLX80ベース部分に組み込んでみると、うまく固定できず、かつ内部で当たるところがあり、RAのクランプ・リリースがうまくいかない。
LX80のクランプ・リリース機構は、日本製の赤道儀のように、ウォーム+ホイールギアが固定されている回転軸をクランプするのではなく、ホイールギアをクランプ・リリースする方式となっている。
RA部のモーター・ギアアセンブリはLX80ベース部分に入り、写真の円内におさまるようにしなければ、任意の位置でクランプ・リリースさせることはできない。
予備というか、別途買っておいたこのモーターを使ってギアアセンブリ組み立てられそうだ。使えそうなギアがかなり限定されるのと、それなりの加工精度が要求されそう。