MEADE LX80 を Onstep に換装 小休止モードへ

年明けから進めている、MEADE LX80 を Onstep に換装プロジェクトは小休止というか、一時中断・冷却モードへ。

モーターアセンブリも仕上げて、LX80のベースに入れて元に戻し、赤道儀として動くようにしてみた。が、内側にひっかるところがあり、全周回転しない。すべて円周内に納まるように製作したはずなのに。
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どこがNGなのか、アルミ板だけを取り付けたりして、いろいろと実験した結果、ギアアセンブリを構成している、5mm厚のアルミ板のはみ出し部分がひっかかっているようだ。LX80のベースの内側が対称構造でないことも一因。
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あらためて元のモーターアセンブリを見てみると、上側はかなり外側まではみ出しているがモーターはこのように内側に実装される構造になっている。
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このように段差を設けた形でモーターを実装してギアアセンブリをつくるには、ギアの配置、素材、形、工作方法を綿密に検討しなければならず、今のアセンブリの構成の延長線では解決できそうにない。

一方、ESP32 Smart Hand Controler は最新バージョンのFirmで試してみると、スタート画面が変更にされており、このようにスタート。
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Onstep STM32と接続をするが、
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エラーとなってしまう。
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どちらもNGでめげてしまった。このままだと、できなかったことが重なって、気分的にも負のスパイラルとなってしまう。
設計・測定の方法やデバッグの方法を再検討するために、このプロジェクトは一次休止・冷却モードに。